やっと補給までたどり着きました。
まず、粉飴300グラムにOS-1(800ml)にクエン酸適量です。
800mlの理由は、私がいつもウィグル様から購入しているボトルが、Science in Sport-800ml ウオーターボトルだからです。
これの良いところはプラスチックの臭いがしないところです。
1本、4-500円です。
このボトルにまず粉飴300グラムを投入します。
するとボトルの半分以上、白い粉が占拠してしまい、ここに液体を入れても溶解しないんじゃないかという恐怖感に襲われます。
万が一溶けても、ものすごく粘調な液体で、吸い口から吸えないのではないかと思ってしまいます。
ところが大丈夫なんです。
今回は塩分摂取も兼ねて、OS-1を使いましたが、ちゃんと溶けるんです。
しかもたいして粘調にはなりませんでした。
お守り代わりにクエン酸も適量(計量できていないので)追加しました。
飲むと酸っぱさが全面に出るくらいの量でした。
粉飴は甘さ控えめなので、さほど飲みにくくはありませんが、この酸っぱさはありがたかったです。
クエン酸には多くは期待していませんが、尿をアルカリ化できることだけは医学的に間違いないことなので、と言うことは高負荷で何となく酸性に傾いた体内もアルカリ化してくれるのではないかという勝手な想像をしていまして、マラソンのレース時には必ずポーチに梅干しを忍ばせています。
カロリーは粉飴1グラム当たり約4Kc alありますので、1200Kcalを確保できます。
多分これだけでは足りないだろうと思い、スポーツ羊羹1本110Kcal4本を半分切りで食べ安いようにして弁当箱に準備しました。
胃腸が元気な前半のうちにできるだけ羊羹を摂るようにしました。
さらに粉飴のゼリーも準備しましたが、結局スポーツ羊羹1本とゼリーは残ってしまいました。
エイドでは若干のバナナや柑橘をいただいたりしましたが、カロリー的には微々たるもので、今回の粉飴等の準備をすれば充分なのかなと思っています。
レース中に吐き気に襲われることもなく、順調にエネルギー補給はできました。
価格ですが、同じカロリーをショッツで摂ると10本(1本あたり30グラムの炭水化物)X250円=2500円に対して、粉飴700円(1キロ)X3/10=210円と、10分の1以下で、ショッツ1本すら買えないお値段です。
粉飴もちろん◎です。