今年、7月にロードバイクにパワーメーターを付けた。
物はこれ。
クランクの内側に付いているボタンのような物体。
どんなメリットがあるか詳しくは避けるが、自転車を走らせるため、乗り手がペダルを踏みつける頑張り度を客観的に計測してくれるもの。(正しくはないかもしれないが)
これを付けたから即、自転車が速くなるような代物ではない。
長年、購入に躊躇しながらも、Wiggleで破格の値引き売りをしていたので、思わずポチリ。
心拍数やしんどさなどから強度の凡そは類推できるが、客観性に欠ける。
一方、これは冷徹な数値により、その時点の自分の頑張りを教えてくれる。
この数値を見ながらローラーを回すと、無い時に比べて少しだけ頑張ってしまうのだ。
怖い怖い。
で、ついつい心拍数も上げてしまう。
ローラー台を設置している玄関では、7月、8月は熱中症の危険性のため使えなかったが、9月に入り、扇風機で何とかこなせそうなので、2、3日に一度、結構まめに回していたのだ。
バイクが速くなったかどうかは判らないが、久々に少し真面目に走った夕べのラン。
思いがけず、以前のMペースじゃん。
恥ずかしい話だが、9月のランの距離は73キロ(暑かったし)、10月もここまで77キロしか走ってないのに。
ウーン、思い当たるのはバイクで心拍数をあげてローラー練していることくらい。
そう言えば、ランのVO2Maxは急に改善してきていたなあ。
「風が吹けば桶屋が儲かる」的な話になったが、まずはよかったよかった。
ビルドアップとか頑張ってみるか。