2年間中止となっていた皆生が、今年は開催予定だ。
参加希望の最終確認の問い合わせが来たので、考える間も無く、参加費を振り込んだ。
ランとバイクは若干短縮されるようだが、ロングと称される、それなりの距離を保ってくれている。
特にバイクは、大山の中腹までストレートで登らされるので、トライアスロンと言うよりは、ヒルクライムの能力を試される。
そこで急遽、ロードバイクを引き連れて、近所の公園に出かけた。
近所の公園と言うと、いかにものどかな雰囲気だが。
公園は標高約130mほどの山から成っていて、実はこんなコース。
10%の坂で標高40mと、6%の坂で標高20mをただただ登り返す。
筋力が足りず、体重をペダルに預ける回し方ができないので、速度は亀のようなものだが。
ただ、心拍数はレッドゾーン(160rpm越え)まで吹き上がってくれ、まだまだ行けるぞと、やる気を出しかけている前期高齢者である。