じいちゃんトライアスリートの旅

還暦過ぎのトライアスリートです

メタスピ-ドエッジ東京のシェイクダウン

メタスピ-ドエッジ東京、着弾。

箱から出して、体重計測。

142g。(25cm)

軽い、薄底ターサーでも、こんな軽さは見たことない。

さっそく足を入れ、走ってみた。

厚底初心者なので、最初は高下駄をはいているような、不安感があったが、すぐに慣れた。

膝に不安があるので、抑え気味に、5キロで終了。

走った感じは特にどうということもなく、カーボンの存在も全くわからない。

本当に入っているのだろうか。

ただ、いつもと違うことといえば、不思議なほど、息があがらない。

ここ最近の似たようなペースで、同じコースを走った、過去2回の1キロ区間のデータと比べてみた。(過去2回は10キロ走の中間くらい、今回は5キロ走の3キロ目)

ピッチも歩幅も変わりなく、シューズの違いが、走り方に影響しているとは思えないが、最高心拍数と、それに伴うカロリー消費が、著しく低下している。

なるほど、息が上がらなかったのはこういう訳か。

靴の複雑な構造等よりも、軽さが一義的に影響したのだろうかと、勘ぐってしまう。

こんな事を言うと、アシックスさんに叱られそうだが。(いやいや、そんなことはないよね

まあ、私にとってはどうであろうと、心拍数を減らして、省エネで走れるのなら、これほどありがたいことはない。(本音は歩幅が伸びることを期待していたのだが

膝さえ無事であれば、防府のスタートラインに立とうという気が、少し起きてきた。