愛媛マラソン後遺症と言うか、身体的にはまだ心拍が安定していないところがあったり、昼過ぎになるとドヨーンと疲れが出てくる日があり、まだ完全には回復してはいないようです。
そろそろ心を切り替えて、真面目にバイク練をしていかないと、とてもあの長丁場のコースをまともに走りきることはできません。
終わった愛媛マラソンに決別するためでもあり、くどいようですが、5キロ毎の順位を調べてみました。
マラソンレースでは、ペースやタイムと同じくらい、《電車》に乗れていたかどうかが私にとって大事なポイントになります。
ハーフでもフルでも、最初の5キロくらいを走ると、大体同じ走力の方々で形成される電車ができあがります。
あとはその電車に乗れていけたかどうかが、敗北レースか否かの判断基準になるのです。
星取り票では30キロまではまずまずでした。
31-35キロ区間で90番、順位を下げており、完全に置いていかれてます。
うっすら記憶にもありますが、寂しい時間帯でした。
救いはその後、盛り返していることです。
そんな力がよく残っていたもんだとも言えますし、ならその前の区間の落ち加減は仮病だったのかという疑問もわいてきますし、あるいは一休みしたおかげで、回復できたとも考えられます。
取り敢えず、一旦死にかけながらも、最後まで頑張り抜いたレースということで、総括としておきたいと思います。