知り合いが皆エントリーのクリック合戦に敗退し、一人になってしまったので、当日早朝フェリーは回避し、前泊することにしました。
防府は一杯のようでしたので、少し手前の徳山(現周南市)に宿を取りました。
12時スタートのおかげで、7時半に目を覚まし、体調的には万全と思われます。
徳山駅からJRに乗り込むと、ジャージ姿のそれらしい方々で車内はあふれかえっています。
おそらく新幹線でおいでの方が皆ここで乗り換えられるのでしょう。
もしかしたら関東からも早朝の新幹線で来られるのかもしれません。
窓の景色には雪がちらついています、寒い。
ただいくら寒くても私はレースではランシャツ、ランパンを着用しています。
練習で着ている半袖では、気分が戦闘モードに入れないのです。
耳あて、襟巻き、手袋の下のビニール手袋は準備しました。
レースの段取りとしては、4分45で押せるところまで押すという一見綿密そうで、すごくアバウトな方針で臨むことにしました。
スタートから4,5キロして、やっとガーミンの胸ベルトが汗で湿ってきたのか、正確な心拍数を刻み始め、見てみると145から6あたりを示しています。
ペースは押さえ気味で、だいたい予定通りに推移しているのですが、少し心拍が上がりすぎです。
20キロくらいまでは何とか150以下で抑えたいのです。
後で見直すと、17キロで150に達していました。
ただ、前半押さえ気味に走ったおかげで、ハーフ過ぎまでは気分よく走れました。
ハーフのタイムが電光掲示板に示されており、その時は厚かましくも倍に見積もって、「おっ、復路もこのままのペースなら、3時間23分くらいでいけるかも」とまだ捕らぬ狸の皮算用ができるほどの余裕度がありました。
しかし4分台で走れたのは31キロまでで、後は毎度のフルマラソンの洗礼です。
time (rap) 《順位》
25:14 (25:14) 《1677》
48:35 (23:21) 《1650》
1:12:39 (24:04) 《1650》
1:36:26 (23:47) 《1640》
2:00:48 (24:22) 《1640》
2:24:54 (24:06) 《1623》
2:50:58 (26:04) 《1634》
3:17:09 (26:11) 《1630》
3:28:57 (11:48) 《1628》
1628/2106(完走男子)
何回経験しても、反省が活かされません。
今の実力では、まだ抑え方がたりなかったのかなあ。
2月の愛媛マラソンに備え、距離を伸ばしていこうか。
宮古島の可否しだいですが…