さて、宮古島準備編もそろそろ終盤になってきました。
輸送:西濃カンガルー自転車イベント便です。
今回はちょっとしたトラブルがあったのですが、ありのままを書いて見ようと思います。
西濃さんはシーコンのバッグに詰め込みさえすれば、家の玄関まで取りに来てくれて、目的地まで輸送してくれるので、本当に楽なんです。
もちろん復路も同様です。
ただし、たぶん他の宅配よりは割高で、輸送日数もかかります。
重量30キロまではOKですので、シューズに工具、ポンプやウェットスーツなどバイク以外にもどんどん詰め込んで大丈夫です。
さて、現地のホテルに輸送されていたバイクを組み立て、バイク預託の場所まで自走で走っている時に「あれっ」と気づきました。
左側のDHバー先端に付いている電動コンポのスイッチの反応が悪いのです。
効いたり、効かなかったり。
よく見てみるとスイッチが押し込まれたようになっていました。
こちらが正常な側の状態です。
さらによく見ると、スイッチの周囲にささくれ立ったような跡があります。
この部分に強い衝撃が加わったことは容易に想像が付きます。
現地にはバイクチェックもありましたが、これを直せるような準備をされているとはとても思えず、このままレースに向かうことにしました。
実際のレースでは中盤まで使えて、難を逃れましたが、後半には、誤動作が起こり始め,ブルホーンのスイッチで何とかしのぎました。
レース翌日の朝、西濃さんにメールすると、画像を送ってくれとの返事が来ましたので、上記の画像をお送りしたところ、クレーム処理しますとの即答が得られました。
いろいろ思うところはあります。
スイッチの位置が悪いのではないか(先端)。シマノさん。
シーコンのバイクバッグにも問題あり。中にもカバーをしますが、ぶつけられたら殆ど緩衝材の役目を果たさないこと。シーコンさん。
西濃さんの扱いに関しては、たぶん下請けさんやら、いろいろな手を経ているので、100%信じる方が間違いだろうと思います。西濃さん。
DHバーを外すかゆるめるかして、バッグの先端のところが当たっても安全な状態で梱包することがまずは第一かと思いました。自分。
西濃さん、ということで、大甘ですが○ としときます。
《追記》
こんな事例が多数あったのか、2019/5/1から西濃さん、シーコンの取り扱いやめるそうです。
西濃さん製の段ボール購入するか。DHバーやデイレイラー外すとなるとめんどいなあ。