じいちゃんトライアスリートの旅

還暦過ぎのトライアスリートです

あこがれの二泊三日、自転車の旅 その三

この日の行程

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快適に過ごさせて頂いた宿を早々に後にし。

 

まずは柏島に向かいます。

 

ダイバーのメッカとして知ってはいたのですが、四国の西南端に位置し、さすがに遠いため、これまで訪れたことはありませんでした。

 

西高東低の気圧配置で、西に向かうのは逆風ですし、往復するだけで、30キロくらいの距離になります。

 

でもせっかくここまで来たんやからと。

 

緩やかなアップダウンを繰り返し、トンネルを抜けると展望が開けました。

 

柏島です。

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 強い西風の海に浮かぶ島と円形の養魚場(後で知りましたがマグロだそうです)そしてその上空に飛び交う無数の鳥たち。

 

何とも言えない光景に言葉を失いました。

 

それと同時にあそこまで降りたら、また登らんとねと卑近な問題に直面して躊躇している自分が情けなかったです。

 

降りたらやはりご褒美がありました。

 

エメラルドグリーンの透明な海です。

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 気楽に入れそうなお店もなかったので、お手洗いだけ済ませ、早々に次を目指します。

 

竜串に着いたのは丁度お昼時で、サバ定食を頂き、ここは何回か来たことがあるので、観光なしで出発です。

 

足摺はもともとコースには入っていたのですが、四万十市(旧中村)に程よい頃合いたどり着くには、時間的に余裕がなくなってきていました。

 

そこで土佐清水に入って、足摺はパスすることにしました。

 

また今度来るからね。

 

北上し、しばらくするとハッとするような白砂青松が現れました。

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見ると数人ですがサーファーがいます。

 

ここがきれいな海で有名な大岐の浜でした。

 

写真だけ撮って、どんどん北上です。

 

下ノ加江川を渡り、最後の一踏ん張りで、やっと四万十川河口に到着です。

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ここまで来れば、四万十市街地はすぐそこです。

 

何とか4時前には到着できました。

 

観光案内所で食事の取れる店が多く集まる界隈のビジネスを紹介して頂き、洗濯、お風呂を済ませ、夜の町にいざ出発。

 

厨房わかまつというお店で、あこがれの手長エビを思う存分頂くことができました。

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つづく