じいちゃんトライアスリートの旅

還暦過ぎのトライアスリートです

不調の原因がこれか

今年2月の健診で、心電図に始めてコメントがついた。

「ST軽度低下」経過観察。

ウーーム・・・何じゃこりゃ???

心臓には自信があるんじゃ、フルマラソンだって完走してるんだぞー。

そのまま放置を決め込もうかと思っていたところ、判定された循環器医からお話が。

昨年までの心電図と比べ、変化しているのでこのような判定にしましたと。

血圧は大丈夫ですか?

私「前は気にして、家で計ったりしていたのですが、たいして変わりもしなかったので、2年ほど前からは計っていませんし、日常生活でも気にしていませんでした。そういえば今回の健診でもやや高めだったのですが。」

循環器医「まずは高血圧が原因で、心臓に負荷がかかっていると思われます。」

心電図そのものも見せていただいたが、昨年までのものとは私が見ても判るような変化が。

視覚的に認識できるものの説得力は絶大で、さすがにまずいなと自覚。

そうか、秋からのランの不調は心臓に対し、運動負荷に血圧の負荷が加わっていたのか。

そりゃ心臓もたまったものではなかっただろう。

安静時心拍数も高いままだし。

パフォーマンスが下がっても仕方なかったわけだ。

これが可逆的な事象であることを期待して(きわめて楽観的ではあるが)、取り敢えず高血圧対策を早急にしなければ!!

なんとしても内服治療だけは避けたい。

自分にできることは減塩、発汗、節酒(禁酒でないところが情けない)、ごま麦茶、カリウム摂取(バナナ、レーズン、ピスタチオ)、昼食にミューズリー(ほぼ無塩)(週2回くらい)。

3ヶ月くらい経って、家庭内血圧が下がったら、再検査してもらうか。

がん検診(胃内視鏡:2年に1回、大腸内視鏡:2-3年に1回)は以前から受けていたが、63歳も過ぎると、トライアスロン継続のために、いろいろ乗り越えなければならない壁が立ちはだかってくる。