じいちゃんトライアスリートの旅

還暦過ぎのトライアスリートです

スイムのレッスン(3)

(2019/3/30)

3月は出張やらいろいろあってさぼり気味。

そういう月は年のうち一回か二回くらいはあるもので、焦らない焦らない。

そうした中、予約していたスイムのレッスンの日が来たので、恐る恐るプールへ。

コーチからいきなり厳しめのウォーミングアップ。

クロール100、バタ100、プル100、クロール100。

バタ100でほぼ死亡。

はあはあ肩で息しながらひと休憩。

コーチ曰く「だいぶ泳いでいたのですか?」

私「いえ、前のレッスン以来全く」

コーチ「大きな泳ぎができています、泳ぎが身についてきたのかな」

私、少しうれしい。

次は、体の脱力の練習。練習というと違和感あるが、とにかく力を入れない方法を身に着ける。

脱力してけのび、脱力してクロール。なかなかむつかしい。

次は大の苦手な両側息継ぎ。

最初は5回クロールで横向き10回キックから8回キック、6回キックと減らし、

3回クロールから横向き6回キックを。

苦手な左側息継ぎはひどいもの。呼吸後すごく沈んでしまう。何の指導もなくきっとあきれられているだろうな。

次は、25を45秒インターバルで2往復。25はタイムを計ってみると。

これができたら次は40秒インターバルでと少しずつきつくしていく。

少しの休みが入るので、なんとか23-24秒くらいで。

気合が入ったのか、コーチ「100全力で行ってみましょう」と。

コーチ「1分40秒を目指しましょう」

私「無理無理」

泳いでみたら、最初の50は50秒、後の50は1分という残念な結果に。

腕も重いが、心臓もきつい。

コーチ「この100全力により心肺機能が向上しますから、たまにはやってみてください」

トライアスロンはもちろん3つの種目をこなさなければならないが、スイムだけでも面白いかなとふっと思えた、そんなレッスンだった。