じいちゃんトライアスリートの旅

還暦過ぎのトライアスリートです

レースは二の次

以前からタイトルのことは心に留めていたことで、今更でもないのだが…。

実際、参加してきたレースも地元の愛媛マラソンと近場の防府

ハーフは坊ちゃんランランランと龍馬脱藩くらい。

普段の練習を積める生活こそが大事であって、レースはその成果を確認するための定点観測に過ぎなかった。

トライアスロンも同様で、年に一回ロングに出られれば、それで良かった。

宮古島は年齢制限でもう出られなくなってしまったが。

自転車は瓶が森林道まで行き、帰ってくることができれば、それで十分だった。

 

あらゆるレースが中止になり、それがいまだ続く昨今。

ますますその気持ちが強くなり、速く走る必要があったのだろうかというところまで、行きついてしまっている。

 

高価で耐久性の良くないナイキのシューズを買う必要も無い(買ってないけど)。

私はターサージールの型落ちで十分。

 

何のために走っているのか…。

答えは簡単。

 

健康であること。

腹をへこませて、直立できること。

必要最低限の骨格筋を保てること。

 

レースやその周辺の煽り立てる情報に、若干振り回されていたところがあったかもしれない。

この先どうしていったら良いものか、考えてみる機会にしたい。

 

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週末に登った高縄山の頂上付近

南国、四国でも標高1000メートルくらいになると、雪が積もるんです w(゚o゚)w