(2019/12/7)
坊ちゃんランランランという松山のローカルなハーフのレースに参加。
曇り空、気温7度で、微風という絶好のマラソン日和。
シューズは定番のターサージール6で。
時にライトレーサーRSに浮気することもあるが、基本ターサー信者なのでやむを得まい。
ここのコースの路面は荒れているので、薄底のターサーだと、後半足裏が痛くなることが必至だが、まあ、それはさておき。
今回ひそかに狙うは1'40"切り。
2年前のここのレースでの1'37''以来、1'40"が切れずに苦しんでいる。
フルで3.5やり切るには、スタミナの無い私の場合、最低限の要件となる。
スタート後1キロは5分くらいで、心臓とも寄り添いながら。
2キロの4'38"までは順調、そろそろ上げていこうとした矢先の3キロの4'40"であれッ。少し上げたつもりだったのに。
いっぱいいっぱいで4'40"じゃダメじゃん。
若干の落胆と不安も、何とかペースをつかもうと我慢の走り。
5キロ辺りからはやっとペースに慣れてきた。
わずかな向かい風にも、コバンザメになってみたり、力を入れないフォームのチェックを欠かさないなど、冷静なレース運びで淡々と。
13キロの折り返しが緩やかな登りの最高地点になるのだが、ここでのペースの落ち込みも4'52”でこらえ、下りではペースアップできる余力が残っていた。
坊っちゃんスタジアムが近づいてくれば、残すところ2キロ。
ガーミンのタイムからすれば、40分は切れることが明らかに。
ただスタート時、1分ほどのdelayがあったので、グロスも気持ちよく切るなら油断はできない。
ところが小さな上り下りの影響か、左のふくらはぎが周期的に痙攣を始める。
だましだましの走りになり、上げることができないままゴール。
久しぶりの40分切りに成功。
喜びもひとしおだった。
さあ、2月のフルに向け、スピード練習励むぞ。