じいちゃんトライアスリートの旅

還暦過ぎのトライアスリートです

5時間耐久バイク

(2018/11/11)

四国中央市にある自転車工房スピングさん主催の第8回5時間耐久・法皇湖グルグルサイクリングに参加した。

ダム湖法皇湖周囲7.5キロで100mほどの獲得高度のコースをひたすらグルグルする。

スピングさんとは全く面識がなかったが、FBでバイク練だけでなく、スイムの練習とかトライアスロン関係の練習会も催されているのでチェックしていたのである。

TTバイクでノンストップの長距離走をしたかったのだが、一人ではなかなか実現が難しく(コースもやる気も)、せっかくの機会なので図々しくも仲間に入れてもらうことに。

スピングさんも赤の他人の私を快く受け入れてくださり、ありがたいやら、申し訳ないやら。

集まった皆さんはもちろんスピングさんを核とした顔見知りで、和気あいあいとした中にもドMの闘志が見え隠れする好きな雰囲気で始まった。

私はとにかくロングのトライアスロンを想定し、5時間ぶっ続けで走る気構えで参加していたので、ただただ走り続けていた…。

一周ごとに表に通過時刻を記入していくのだが、しばらくすると数人の方と、自分のみが周回を重ねていることに気がついた。

 

表はこちら、矢印が私。

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気にせず、乗車を続け、3時間9周したところで、バナナとおにぎり一個を頂き、休むことなくコースに戻る。

松山から来た変なおじ(い)さんと思われていたかも、それもTTバイクで。

この日は最近ランでもそうなのだが、心拍数に蓋がされたような感じで、ちゃんと上がりきらず、タイムは遅いが、とにかく亀さんで行こうと、マイペースで進む。

大きく崩れることなく、1時間3周のペース(平均時速24.3キロ)で最後まで走り切れた。

おでんの振る舞いや、じゃんけん大会など走ること以外の盛り上げまで御用意頂き、おかげさまで楽しい秋の一日を過ごすことができた。

DHポジションもコースの半分以上取ることができ、後頸部の筋肉にも適度な疲労感を覚え、大満足で帰途についた。