防府読売マラソン、レース当日12月18日(日曜日)は、晴れ、12.5度 風0.7mの絶好のマラソン日和でした。
スタート後すぐに今回の皮算用は無理であると判りました。
心拍数は148あたりでペースは4:45を示し、念のためスピード違反防止のために4:35以下になると鳴るようにアラートを設定していたのですが、ほとんど鳴ることなく終わりました。
ちなみに3年前の防府では最初の20キロまでは心拍数145以下にて4:40で走れています。
しかたないので、心拍148前後で4:45と心構えをリセットし、我慢の走りに徹しました。
なんとか20キロまではプラトーを保てたました。
通常のレースとちょっと違うなというのは女性ランナーが多いことです。
4時間切りされている方々ばかりなので、いつもより私の周りの人口密度が高いようでした。
皆さん軽いフォームで走られています。
後につきたい気持ちもありましたが、ストーカーに間違えられてもいけないので、目もくれず男性にばかりくっついて走りました。
川内優輝選手とすれ違う25キロあたりで、いつものペースダウンが始まりました。
そのままのペースでは心拍数が上がってしまいますので、ペースが徐々に落ちてきます。
このカルデイアックドリフトが塩分喪失で起きるのか、筋力や姿勢の破綻から起きるのかはいまだによく判りません。
念のため用意していた塩はオブラートが破れてしまい、ポシェットに準備できませんでした。暑さのため汗はかなりかいていました。
そんなこんなで、何とか大崩だけはしないように走れました。ここ何年かは悪くても25分は切れていたのですが、残念ながら、そうはいきませんでした。
スピード練習と距離走をきっちり練習しないとだめですね。
あ、体重が1.5キロほど超過していました。これが一番の原因かな。