じいちゃんトライアスリートの旅

還暦過ぎのトライアスリートです

宮古島トライアスロン 熱中症対策

f:id:mgmkun:20180417125739j:plain

(Apr.2016 宮古島東急ホテル&リゾート 著者撮影)

 

レース日、4月22日(日)の宮古島の天気予報は曇り時々晴れ、最高気温は27度となっています。

 

長丁場のバイクセクションでの過ごし方(私の場合6時間以上)が、完走を含め、レース全般に大きく影響してきます。

 

エネルギー補給は粉飴を中心に羊羹やゼリー(全て素材はマルトデキストリンですが)を準備すれば、エイドでバナナもいただけるし、何とかなるかなと見ていますが、問題は塩分補給をどうするかです。

 

2年前のレースでバイク後半に片方の脚がペダル回転の一定のところに来るとつりそうになるので、やむなくビンデイングをはずし、片足ペダルでしばらく走った苦い経験があります。

 

これは塩分不足によって起こったものと思っています。

 

原則は塩分を喪失した量だけ補給すれば良いのだろうと思います。

 

喪失量は日本トライアスロン連合さんの記事「汗と一緒に塩分も体の外へ出る。汗に含まれる塩分は、1リットル中平均1.75~3g。」とありました。

 

補給できるドリンクにはOS-1やポカリ(アクエリ)等があります。

 

OS-1は500mlあたり1.46g

 

ポカリは500mlあたり0.6 gでした。

 

汗の塩分濃度が最も高い場合(1リットル中3g)を想定してもOS-1なら喪失した水と塩分をそのままの濃度で補給できるようです。

 

スタート時のボトルにOS-1を準備することはできますが、エイドではまず支給されませんから、配布されたドリンクに合わせて、塩を足そうと思っています。

 

塩ピュアタブは一錠で0.45 gの塩化ナトリウムが摂れますから、ポカリ系500mlあたり2錠、水なら3錠を放り込もうと算段しています。

 

はてさて、こんな皮算用でうまくいきますかどうか…