明日にマスターズ陸上が迫っているのだが…
付け焼刃の練習をしたところで、歯が立たないことは初めからわかっていたこと。
速い方々がおいでだった。
キロ4分で粘れたら、つまり1500mだから、6分でゴールを目指すことにした。
これ以上は無理だから、3位以内入賞も困難かも。
まあ、場違いなところに出るのだし。
それはさておき、溺れる者は藁をもつかむではないが、今回、中距離を走るということで、何かとっておきの秘策はないかといろいろ検索してみると…
にぶち当たってしまった。
まったく知らなかったのだが、バルセロナオリンピックの100m走の金メダリストが摂取していて、以後アスリート界ではかなりの割合で摂られているようだ。
さっそく米国から取り寄せて5日間15グラムを摂取してみた。
昨日からはメンテナンスの1日3グラムに減量中。
特にパフォーマンス的には効果は感じられないものの、なんと除脂肪体重が一週間で1キロ増えてしまった。
そのようなことが起きるよ、との話は伺っていたものの、ここまで如実に起こるとはびっくり。
クレアチンが細胞内に入ると、水を引いてくるらしく、これはすなわち、クレアチンが筋細胞内に入り込んだことの証である。
つまり、日ごろの食品から摂取していたクレアチン量では不足していたことの証明でもあり、肉や魚を頑張って取らないとだめですよと警鐘されているような気もする。
できることならサプリではなく食品から摂取したいと思うが、同時に油や塩もたくさん摂らざるを得なくなり、そのあたりがむつかしいかもな。
今回、マスターズ陸上の成績うんぬんよりも、クレアチンという興味深いサプリに出くわし、思わず興味がそっちの方に向かってしまったという、こまったお話でした。
ああ、1キロ体重増で出走か。