じいちゃんトライアスリートの旅

還暦過ぎのトライアスリートです

ダイエットの最終手段はミューズリー

何かの都合で十分トレーニングができなかったり、旅行に行ったり、飲み会が続いたりしてポンと体重が増え、そのままだらだら減らせない時。

 

晩酌を絶てばと判っちゃいるけど…。

 

私はコレをお昼に食べることにしています。

 

ミューズリー

 

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コレを知ったのは、10年ほど前、初めてフルマラソンに挑戦することになった時、たまたまAllAboutのこちらのブログに紹介されていたので、試してみました。

 

今でこそ、市民マラソンとして定着している愛媛マラソンですが、当時は制限時間4時間、20キロの関門が1時間45分くらいで、私が参加すると知った友人たちは「チャレンジャー」と、きっとどこかの関門でつかまり、泣き泣き帰ってくるだろうと、たかをくくっているようでした。

 

私自身も無謀な挑戦をするもんだと半ば完走をあきらめていましたが、レースも間近になってきた頃、ワラをもつかむ気持ちで、このミューズリーでダイエットしたことを覚えています。

 

ダイエットも成功し、おかげで無事完走できましたが、その頃からいざという時はコレに頼るようになっています。

 

精白されていない麦を中心にバナナチップ、干しぶどう、かぼちゃの実などからなっています。

 

いろいろ他の種類もありますが、私はこのfluit & nutが一番食べやすいです。

 

コレをボールにあけ、牛乳か豆乳を足して食べています。

 

牛乳は脂肪分があれば甘くておいしいですが、必要に応じて低脂肪にしたりします。

 

量は適当ですが、5.6回くらいで無くなるようですので、一食150グラムくらいでしょうか。

 

牛乳は300ml使いますので、570+200、トータル770キロカロリーくらいになります。

 

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もしかしたら思ったほど低カロリーじゃないやん、と言われるかもしれませんが、絶対そのカロリーを超えないというところがみそだと思っています。

 

おいしくありませんが、かといってまずくもありません。

 

入れるものによって左右されます。

 

脂肪分の多い牛乳が一番おいしいです。

 

とにかくよく噛んで食べるので、三叉神経の刺激により満腹中枢は満たされます。

 

麦の消化が緩やかなせいか、夕方まで腹持ちは良好です。

 

一つ欠点を挙げると、「ふすま」のせいで、夕方あたり大量の消化管ガスが発生します。

 

また翌日の便のかさが増えます。(コレはよいことか)

 

レース直前は控えた方がいいと思います。

 

塩分の摂取もほとんど無いので、血圧が気になる方にもお勧めです。

 

あやしい植物性油脂も入っていません。(と思います)

 

ということで、ダイエットに行き詰まった私は先週あたりから、またミューズリーを復活したところです。